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三隣亡と午の日

  2022年4月11日(月)

甲午 一白水星 先勝 三隣亡

清明次候 第十四候「鴻雁北(こうがんかえる)」

暖かくなり雁が北国に渡っていく 2022年4月10日〜4月14日  

 

今日の暦より

  こんにちは。今日は三隣亡(さんりんぼう)です。

昨日の天一天上や一粒万倍日、不成就日、三隣亡などは 選日といい、

暦日上に記されている、古来から伝わる吉凶 を示した特殊な日です。

吉凶の日を知り、できるだけ不運を避けて日々を過ごしたい ということから、

これらの選日を古くから暦注として記す ようになりました。

 

  そして今日の三隣亡。 三輪宝とも書かれ、この日に建築、特に棟上げや柱立て

等を行うと火災を起こし、向こう三軒両隣まで焼き滅ぼすと 言われる、

特に建築関係者にとっては大凶日です。 移転もしないほうがいいと言われています。

 

  それから今日は午(うま)の日。

日本では十二支は「今年は寅年」のように年を 表すのが一般的ですが、

昔は日や時間も十二支で 表していました。草木も眠る丑三つ時とか、

人を呪い殺す丑の刻参りとか。 元々、十二支と動物は全然関係ないのですが、

いつのまにか十二支=動物のようになってしまいました。

さて今日の午(うま)。午の漢字の語源は件(つきあたる) であり、

自然界では、草木が繁殖の盛りにつきあたり、 衰退に転ずるところ、

陰陽の分岐点です。 方角な真南、火性の陽。これを人物に当ては

めると、

性格は陽性で気風は良いが気が多く、色々手を出して失敗 することも多い。

しかし根が明るく気にしない。 特に丙午(ひのえうま)は、陽性の丙と午が

2つ重なっていて 気性が荒く、昔は「丙午年生まれの女性は気性が荒く

夫を不幸にする」と言われ、この年だけ出生率が落ち込む という現象が

実際にありました。 また、丙午の年は丁巳年と共に天災が多いとか火事が多いと

昔から言われていましたので、ここから「丙午の女性は~」 の話に転化してい

ったもののようです。  

 

 暦は単なるカレンダーではなく、古代数千年の昔から

東洋の 思想、哲学、医学、運命学等を蓄積してきた英知の塊です。 そして日本

人の生活に欠かせないものでした。 暦を紐解くことで、古の日本人が移ろう季節

の中で どのように自然と一緒に生活してきたを知ることができ るのです。

それではまた。      

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