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今日から清明次候

2022年4月10日(日)

癸巳 九紫火星 赤口 十方暮終り 天一天上入り

清明次候 第十四候「鴻雁北(こうがんかえる)」 

暖かくなり雁が北国に渡っていく

2022年4月10日〜4月14日

 

今日の暦より

十方暮(じっぽうぐれ)とは?

庚申の日から癸巳(今日)までの10日間をいう。この期間は

干支の相剋が多く、天地の気の和合がなく、凶日とされている。

文字通り、十方の気が塞がっていて何をやっても万事うまく

いかない。

 

天一天上とは?

民間歴では、天一神という神が通常天から降りて常に八方位

を巡行して人の吉凶を司っているが、今日の癸巳の日に天

に上り、庚申の日までの16日間地上にいない。この期間を

天一天上という。

通常、天一神のいる方向に向かって談判、掛け合い事、

お産などはしてはいけないとされているが、この期間は

天一神不在のため、どの方向に向かって行いをしても

天一神の祟りを受けないとされています。

 

雁について

雁について調べてみました。鴨とあまり見分けがつかな

かったのですが、当然でした。

雁はカモ目カモ科ガン亜科の水鳥のうち、カモより大きく、

ハクチョウより小さいもの。とあります。

冬季は北半球の温暖な気候のところで越冬する。つまり

秋に日本へ渡ってくるわけで、花札の絵柄にも、芒(ススキ)

に雁(カリ)というものがあります。ちなみにカリは雁の

古い呼び方です。V字編隊で飛ぶことでも有名です。

ところで私は雁は食べたことはないですが。日本では

カモと同じく、ネギを入れて雁鍋がポピュラーな

ようです。また。ドイツでは雁をクリスマスに食べる

風習があるらしいです。ターキーじゃないんですね。

 

昨日、大阪のとある小さいけど有名な神社に行ってきました。

詳細はまた今度。そこで発見したのですが、あれ?

厄年近いな と。しょっちゅうあちこちの神社行って

いるのに気が付かなかった。

 

そこで厄年とは?

時代は平安時代に遡る。陰陽道の影響の影響と

言われる(陰陽道といえば安倍晴明とか)宮中より

庶民へ伝わる。人生で3回ほど現れる災難や不幸が降

りかかりやすい年の事と言われ前厄、本厄、後厄合わせる

と3年間もある。でも厄年は本来、悪いことが起こる

年ではなく、人生のターニングポイントにさしかかる

時期なので気を付けましょうという意味です。

地方や神社によって若干厄年の計算方法が違うので

注意。とのことです。だから昨日まで気が付かなかった

のかも?

どうしても気になる方はお祓いしてもらえばいいん

じゃないでしょうか?

天中殺と同じで、あまり悪いほうにばかり考えてしまうと、

本当に悪いことを引き寄せたりするので、ほどほどに。

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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